中華製激安電気ウキとトップライトは使えるか
電気ウキは高い。電ケミも結構高い。
ロストしたときが怖いのでAliexpressで探してみた。
そしたら良さそうなのがあったので記録しておく。
★★激安だった電気ウキがこちら★★
1つあたり179円で購入。
★★浮きのトップライトがこちら★★
3個入り1セットを1セット当たり268円で購入。
電池は一般的な電気ウキで使用するBR425サイズを使用する。
★★実物の写真がこちら★★
※一番右にあるのはデンケミ37です。
★★実際の明るさについて★★
・所感
電気ウキは点の明るさではデンケミのが明るいけど面での明るさ、光量そのものはデンケミより大きいかと思う。
浮きトップライトは点ではわずかにデンケミの方が明るいように思うが光る面積も大きく実仕様ではデンケミより明るく感じると思う。
★★比較写真★★
左:電気ウキ 中:デンケミ37 右:ケミホタル37
左:ルミカ烈光 右:電気ウキ
左:ケミホタル37 中:浮きトップライト緑、赤 右:デンケミ37
左:浮きトップライト 右:デンケミ37
いかがでしょうか。
写真では実際の明るさはかなりわかりづらいと思いますがなんとなく想像はつくと思います。
ルミカ烈光が圧倒的に見えやすいですが、デンケミと比較すると悪くないと思います。
明るさ順にするとこんな感じですかね。
ルミカ烈光 >>> 浮きトップライト > デンケミ >= 電気ウキ
値段の割にかなり頑張ってると思います。特に電気ウキなんかは普通の浮きの半額程度ですからね。
かなりお買い得なうちに入ると思います。
★★悪い所★★
・電気ウキ
電気ウキは中通しタイプですが、糸の通る部分の作りが甘く、強く糸と接触する合わせ時などで糸を損傷してしまいます。激安ですからまあ仕方ないかもしれません。
どうやら金具の角度が急なので糸が削れることがあるようです。
対処法としては絡み防止パイプなどを使用するしかないでしょう。
・追記
⇒内径0.8mmの絡み防止パイプがぴったりでした。
他のレビューでは防水が甘いというのもありましたがどうか?とりあえず防水面はグリスを塗っておきました。
・浮きトップライト
こちらはBR425電池を直接ウキに差し込む形になるのでやはりサイズが問題になります。商品そのものには問題は感じませんでした。
どういうことかというと、日本で売っている多くの浮きについているケミホタル用の穴は37mmとなっています。
ですがBR425電池の直径は35mmなので少し直径が足りず、浮きに挿した時にスカスカで抜けやすい状態になってしまいます。
対処法としては下記2点で対応可能でした。
1.電池の外周に瞬間接着剤を塗り、直径を調整する。
2.電池の外周に薄いテープを貼り、直径を調整する。
試しにどちらもやってみましたが、問題なく浮きに固定できました。
★★感想★★
電気ウキについては全く問題なしとはいかないものの今回はいい買い物ができたと思います。
とにかく安く、浮きトップライトは問題もほとんどなく使えると思います。
やはり中華パワーは凄い。
改めてそう思った。